Advertisement

マンション価格高騰も「今は状況はバブルではない」識者が断言
アパート

Advertisement

「マンション価格はバブルだ。少し待てば落ち着く」――そんな意見をよそに、首都圏の魅力的なマンション情報を発信し続けるインフルエンサー、マンションマカロン氏は違う視点を示しています。同氏によれば、現在の相場は需給とインフレが生んだ必然であり、戦略さえ間違わなければ今からでも資産価値を高めることは十分可能だと言います。

特に注目すべきは「ユニクロ的マンション選び」です。つまり、個性にこだわるよりも、幅広い需要に受け入れられやすい物件を選ぶことが、将来のリセールバリューを確保する鍵になるのです。マンションのデザインや間取り、立地などを一般的で無難な基準で判断し、長期的な価値を見据えた購入が大切だとマカロン氏は指摘します。

また、中古物件を選ぶ際には「見落としがちな罠」もあります。築年数や設備の古さだけでなく、周辺環境や管理体制、将来的な資産価値まで考慮することが必要です。これを無視すると、購入後にリセール時の価格が大きく下がるリスクがあるため、慎重な確認が求められます。

そもそも現在のマンション価格上昇は、過去のバブルとは性質が異なります。バブル期は一部の不動産や資産だけが異常に高騰し、生活必需品にはほとんど影響がありませんでした。しかし現在は、物価全体の上昇=インフレの影響で不動産価格も上がっています。実際、東京の家賃も同時に上昇しており、単なる投機的な高騰ではなく、収益性によって裏付けられた動きなのです。

さらに、デベロッパー側の戦略も価格上昇を後押ししています。供給量が減る中で、手持ち物件の販売タイミングや価格を慎重に調整しながら利益を追求しており、価格が上がるのは偶然ではなく必然の結果です。

マンション購入を成功させるには、流行や一時的な価格に惑わされず、インフレ環境や供給状況を理解した上で、「誰にでも受け入れられる無難な物件」を選ぶことが重要です。こうした視点を持つことで、資産価値を維持しつつ、将来的な売却時にも有利に動くことができます。

Advertisement

line 推薦する 推薦する
家賃相場が安い駅ランキング! 1位高尾駅5.8万円ほか東京都内32駅の結果は?
家賃相場が安い駅ランキング! 1位高尾駅5.8万円ほか東京都内32駅の結果は?
物価上昇と金利上昇のダブルパンチ!住宅ローン利用者のお悩みと返済プランの見直し策を徹底解説
物価上昇と金利上昇のダブルパンチ!住宅ローン利用者のお悩みと返済プランの見直し策を徹底解説
引っ越しでの不要品は「捨てる」が多数派。リユースショップやフリマアプリの活用も?
引っ越しでの不要品は「捨てる」が多数派。リユースショップやフリマアプリの活用も?
まだ知られていない東京の穴場エリアとは?家賃を抑えて都心に通える駅ランキング2026
まだ知られていない東京の穴場エリアとは?家賃を抑えて都心に通える駅ランキング2026
大人気の「最上階・角部屋・大きな窓」は最悪の組み合わせ…引越後に電気代が跳ね上がるマンションの特徴4つ
大人気の「最上階・角部屋・大きな窓」は最悪の組み合わせ…引越後に電気代が跳ね上がるマンションの特徴4つ
「三軒茶屋や武蔵小山でも家賃6万円台は探せる」東京近郊で1人暮らしなら知っておきたい"住人評価が高い路線"
「三軒茶屋や武蔵小山でも家賃6万円台は探せる」東京近郊で1人暮らしなら知っておきたい"住人評価が高い路線"
つまり、東京近郊で一人暮らしを始めるなら、家賃だけでなく交通利便性、生活環境、治安などの要素をバランスよく考え、あなたにとって本当に住みやすい街を選ぶことが重要です。
中古車であっても車を無償で譲ると贈与税の対象に?税務上のリスクを解説
中古車であっても車を無償で譲ると贈与税の対象に?税務上のリスクを解説
マンションの修繕積立金が6年間で月7000円から2万円に 売却を考えるレベル?
マンションの修繕積立金が6年間で月7000円から2万円に 売却を考えるレベル?
若者に「築古物件」勧めるワケ
若者に「築古物件」勧めるワケ
都心の不動産価格はここ数年で一気に跳ね上がり、マイホーム購入は多くの若者にとって現実味のない夢になりつつある。共働きでも届かない価格帯、増え続ける初期費用、将来への不安。そんな閉塞感のなかで、「別の選択肢」として注目されているのが築年数の古い中古マンションだ。新築や築浅物件が億単位で取引される一方、1970~80年代に建てられた物件であれば、都心の一等地でも比較的手が届く価格で流通している。内装をリノベーションすれば、立地も住み心地も妥協せずに暮らせる。こうした考え方は一見合理的で、「ヴィンテージマンション」という言葉も相まって、若年層の関心を集めている。しかし、不動産業界では「価格が低い理由には必ず背景がある」というのが共通認識だ。築年数が古い物件には、見えにくいリスクが数多く潜んでいる。実際、都心で築50年前後の物件を購入した30代の会社員は、当初は満足していたという。リノベ済みの室内はきれいで、職場にも近く、賃貸より合理的に思えたからだ。ところが、ライフステージの変化をきっかけに売却を考えた際、現実に直面する。仲介会社からは慎重な反応が続き、なかなか買い手が見つからない。結果的に
50代で老後の家を確保するも「まさかの落とし穴」夫婦の苦悩
50代で老後の家を確保するも「まさかの落とし穴」夫婦の苦悩
「年齢を重ねると、賃貸住宅は借りにくくなる」。そんな話を耳にして、不安を感じたことがある人は少なくないでしょう。将来の住まいを確保するために、早めに持ち家を選ぶ――一見、堅実に思える判断ですが、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいることもあります。今回は、50代で住宅ローンを組んだある夫婦のケースを通して、老後の住まいとお金の向き合い方を考えてみます。千葉県で暮らす60代の夫婦は、現在も仕事を続けながら生活しています。子どもたちは独立し、夫婦2人の暮らしは一見落ち着いているように見えますが、実際には毎月の住宅ローン返済が大きな負担となっています。家を購入したのは、夫が52歳のとき。転勤が多く、長年賃貸生活を続けてきた中で、「老後に住む家だけは確保しておきたい」という思いが強くなったのがきっかけでした。背中を押したのは、知人との何気ない会話でした。賃貸経営の立場から語られた「高齢になると貸しにくい」という現実的な意見を聞き、将来への不安が一気に現実味を帯びたといいます。そこで夫婦は、中古の一戸建てを購入。退職金で繰り上げ返済すれば何とかなるだろうと考え、長期の住宅ローンを組みました。当初の計